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杭掛け(くいがけ)

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 MUKU-DATA  稲の杭掛け 山形県川西町 辺り

三連休は久々に思いっきり休ませてもらった。
雨も降らずに連日一人ツーリングを堪能した。
日曜は上越のお客さんのお店で木を見せてもらいシーサイド~上越~十日町~南魚沼~小出~栃尾~加茂ルート
敬老の日は阿賀~会津坂下~三島(会津桐で有名)~昭和村を越えて~南会津まで材を見に行ってきた。
山の方は16℃前後で寒くて秋を感じた。
秋分の日の昨日は、新発田~関川村を抜け山形小国~川西町~福島の喜多方~山都~阿賀~五泉
いづれも県境辺りの田舎道、
車の通りの少なそうな道を選んでゆっくりと走ってきた。
山道では猿の集団にも遭遇した。
いつか野生のクマを見てみたい!と思っているが・・未だあったことはない。

東京の首都高から流れるビルの景色も衝撃的で好きだけど、
何でもないような田舎の景色もとても癒される。
少し冷たい風、移り行く山の色合い、そして野の香り
全てが身体中に染みわたってきて、全身が求めていることがわかる。


新潟の秋の風景として「はさ木(稲架木)」は見るが、
これは一旦何でしょう・・?
山形川西町~喜多方へ抜ける道で、出会った風景
(もしかして前も通ったけど気づかなかった・・意識がなかったのかもしれない・・)
稲杭と言われる棒を立てて、刈った稲を干している姿、杭掛けというらしい。
これ自体が、もう本当の大地の芸術祭


道中、あちこちで「山の神」という文字も目にした。

山形 小国町 白い森



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by solid6q | 2020-09-23 10:29 | その他