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ブラックチェリー 挽き板 

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 MUKU-DATA  ブラックチェリー 挽き板材 仕上げ寸法 2500x162x10mm 


あえて実加工を行わず、
突付けで壁面に横張、ウレタンボンドにフィニッシュ釘を用い圧着という仕上げらしい。

実のない挽いた板をそのまま直付けっていうのは過去に何度かやった事があるが、(チーク、Bチェリーなど)
板と板の突付部分の少し段差が生じるラフさ加減は何だか愛着が湧いてくる。

当然、このように壁面に張る板類のほとんどは板の側面には
それらが上手く繋がるように本実加工など何らかの加工がされているのが一般的である。
所謂、羽目板又はパネリングっていう商品。
ところが、このパネリングっていう商品、
床材はあらゆる材種が網羅されている割に、パネリングになるとなかなか良い物が見当たらない。。。

だったら、製材して板を作ればいいじゃない?
別にメーカーが推奨するところのどれも同じような物をあえて使う必要もないでしょう。


あえて面を取らず(面取りは接地面の段差を少なく見せる技術ではあるが)
ピン角の板と板の接する部分には少し段差ができたり隙間もできるかもしれない。
でもあまりにもキレイに仕上がる実加工されたパネリングもいいけど
少しラフな感じのソリッドな板も別な意味で味わい深いものを感じる事ができる。

どんな表情になるか楽しみ♪










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by solid6q | 2019-07-18 07:36 | 無垢内装材