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椨と栗 日本の樹

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 MUKU-DATA  左:椨(タブ)2017春先の製材品  右:栗(クリ)乾燥材


椨と栗の表面を削りました。
椨は製材されて約2年経過したもので、まだ材が動く可能性があります。
栗は5年以上経過した乾燥材、反りが大きかったのでどうしようか・・?と躊躇していて
デビューさせるのが遅くなってしまいました。
いづれも一枚板天板には充分な大きな木です。

一旦削ると材も少しまた動くと思いますので、
このまま様子を見ながら出荷前に再度削りサンダー仕上げの2工程でやっています。

いづれの木もどちらかというと暴れやすい材ですので
上手く割れずに乾いてくれるといいのですが。。。






椨(タブ) 2170 840-850-950 t60mm
全体に縮み杢のあるタブです。
購入時「タブ桜」との記載がありましたが、桜ではなくクスノキ科。
色合いが少し似ているから昔の銘木屋は〇〇桜なんて呼んでいたのですよね。
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栗 2060 880-820-960 t 際54mm 中心60mm
反りが強かったので表も裏も全て平らに鉋を掛けると厚さが52mmになってしまうので
ここで削るのを止めてあります。
木裏部分は約750mmほどまで平らになっていますので置き脚に載せるには
問題ないかと思います。
木目は素直ですが、ほぼ無傷。大きな栗の一枚板は市場でもそう目にしないように思います。
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椨は海岸沿いで良く目にするが、海に近い木は常に強風にさらされて揺らされて育つので
そういった関係で杢がゆらゆら動くのか?
オレゴンウォルナットそうなの?
(勝手な推測だけど)
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追記:2/19

「椨(タブ)」
倉庫から室内へ移し、約2週間が経過しました。
一晩エアコンを消し忘れた日があり(室温は約20度、湿度約30%ほど)
中心の板目に元から末まで浅いが見てわかる割れ(小ビビ)が一本通ってしまいました。
元々削る前から表面には小ヒビが数か所あった材で、一旦削りそれらも取れたのですが
やはり木の癖はなかなか消えず、また小ビビが走ってしまいました。
毎日様子を観察していますが、思ったほど材も動かずにこのままもっと乾いてくれれば良いと思っています。
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「栗」
こちらも椨同様、一緒に室内へ移して経過観察しています。
もともと乾燥過程でかなり木表側に反りが出ていたので
どうしようか・・躊躇していた材ですが、試しに削って全部反りを取ると薄くなってしまうので
木表の中心付近の一部と木裏は両際付近一部は削り残したままにしてあります。
乾燥過程で反りの癖が強かったので、もしかしてもっと反ってしまう可能性もあったのですが
今のところ順調です。
これを見る度に水平定規を当てて反りを確認しています。
このまま反らずに行ってくれそうな気配ですが、
期待したり油断したりしているとパーンって割れるなんて事もない訳ではないので
静かに見守りながら眺めています。
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木は可愛がれば応えてくるものかと思っています。
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by solid6q | 2019-01-31 08:08 | 無垢一枚板