二条城 

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 MUKU-DATA  二条城 本丸御殿 御常御殿 外壁


前から思っていたが京都で目にする木の外壁は
経年変化した際の色合いが新潟で目にするそれとは違って見える。
灼け方が違い、新潟だとグレー色が強いが、こちらは赤茶色が部分的に残ったままが多いように感じる。
気候の違いなのか?材質の違いなのか?
木地に見えるが張った後に柿渋など塗布しているとそうなるのか?

部分的に補修された跡、黒、焦げ茶、茶、微妙な色の違いが、
リズミカルで美しい。

ウェスタンレッドシダーには、均一に色合いを揃えたライトカラー、
木本来の色が混ざったミックスカラーがあり、
ライトカラーの方が単価は高いが、まだらなミックスカラーの方が好まれて使われている。
日本の杉も赤、赤白、渋の強い黒に近い赤とレッドシダーほどではないが
色は微妙に違っています。

同じ材種でも色合いが微妙に違う、
これが木の良さかと思う。
色の配列まで考えれば更に面白い表情になるのでしょうね。


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台風24号が近づいていてまた列島縦断の予報が気がかりですが
先日の21号で二条城の塀が倒れたり、二の丸御殿の破風に中心に付いている
菊の紋章も落下したようです。





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by solid6q | 2018-09-28 07:35 | 伝統技術と意匠