2016年 03月 07日
木のART 木のオブジェ
今朝ロスの加藤さんからまた写真が届いていました。
つい先日も紹介させていただいたのですが。
先日の物は、流木系、今回の物は流木ではなく、
木の根部分を中心に樹皮や白太など腐った部分を取り除き、
少し余計な部分を切り落とし磨きをかけたものです。
当店にも何個かこの手のものがあります。
当店にあるものは、過去自然にできた木の曲を近くに置いて愛でる為に
じいさんばあさんが磨きあげた素朴なものが多いです。
これに価値があるかどうかは、もはやその人次第。
まったく興味ない人にとっては粗大ごみでしょうね(苦笑)
こういった類の物を愛でるのは木の国日本独自なものではないだろうか?
と勝手に思っていましたが、世界共通なのでしょうか。。。
これは置く場所、飾り方次第で、その威力を発揮するものかと思います。
あんまりたくさん見ているとお腹いっぱいになってしまいますね。
搬入費、洗い落とし、磨き上げ、の手間代
作れと言われても売れる保証はどこにもありませんし、
芸術的価値があるのかどうかという問題もありますし、
木の○○では、最強に馬鹿げている素敵な物と言えなくもないなぁ・・・
なかなかやれないでしょ?
by solid6q
| 2016-03-07 09:16
| 変木 自然木