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岩室の家 6年経過した木の様子

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 MUKU-DATA  岩室の家 設計:金子勉建築設計事務所 → 「岩室の家」


6月で6年が経ちます。
欅の天板を届けてきました。

何かがいい、
何だろう・・・ 昨日からずっと考えている。
6年経過すると、外壁も黒ずみ室内造作も色がついてより深みをましてきます。
設計、大工、木材、建具、家具、庭、家主・・・・
なんなのかな・・

家主のI様、快く見学させていただけると思いますので、
この感覚を体感して欲しいなぁ・・と思います。

二股に枝分かれした欅の天板、
その部分にクラッチ(サバ杢)が表れ形も少し変形気味。
たいがい、こういう天板を室内に取り込むと、
その空気感もガラっと変わり、
うわぁ~って喜ばれたりするんですが、
ここは空間と他の木が強いのか・・・?
至って普通、前々からそこにあったかのようにすんなり馴染んで、
普通に良くなった。
もっと激しいギラギラした杢目を取り入れたらよかったのか?
逆に超優等生の杢が一本真っ直ぐに走っている目細の良材がよかったのか?

長い一本物の棟木を支える、帯鋸挽きっぱなしのシデの柱が2本。
そこにはこれ以上広がらないほどの大きな背割れが入っている。
ぅわちゃ~ってそちらの方に意識がいってしまいます。





土間の渡り廊下、魚梁瀬(やなせ)杉の厚盤をそのままダイナミックに据え置いた。
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チークみたいな色に変わった栗の床材
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すんなりと受け入れられた欅の天板
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by solid6q | 2015-05-28 07:49 | 建築家