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MUKU-DATA  樟、楠、クスノキ 1800x900x30mm

この樟の板、削って仕上げたらきっといい表情になるであろうと、ここに来てから事務所内に置いて眺めていた材です。
厚さが30mmほどですので、床の間の敷き込み板などにいいのかなぁ・・と思っていました。
毎日眺めていた板ですが、事務所を整理して場所を変えてみて帰り際にハッとさせられました。
複雑な杢のある板は乾燥過程で凹凸が出やすいのですが、
照明の下に置いたら、杢目というより樹皮のある立木に見えてきました。
仕上げてもそれなりのきれいな杢目が出てくるのでしょうが、
このまま壁面に嵌め込んでおくのもいいのかもしれません。
もう何十年も乾燥されて色は濃茶褐色、埃も被っていて帯鋸の挽いた跡も残っています。

毎日眺めていた樟なのに、また違った表情を見せてくれました。
「いったいどうする気だ」と逆にこの高貴な大木に問われているような気もしました。

クスノキ・楠・樟 → 大阪木材工場団地協同組合










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by solid6q | 2014-04-21 07:52 | 杢の魅力